こんにちは、くらげパパ(くらげパパ_Twitter)です😊
今回は「くらげパパが準富裕層になるまでの道のり」について紹介します
この記事は13分で読めます。
くらげパパはどうやって資産5000万円を達成したの?
僕にもできるかな?
この記事はこんな人におすすめです
- くらげパパが準富裕層になるまでの道のりを紹介します
「お金が貯まらない!」「資産が欲しい!」とネットや本を参考に資産形成を始めようとした初心者が「結局何から始めればいいの?」最初の一歩で挫折してしますケースが非常に多いです。
私は資産形成を始めて15年間かかって、準富裕層(資産5000万円)を達成することができました。
しかし、その15年の間何度も失敗を繰り返し、たくさん遠回りをしてきました。
そこでこの記事では、くらげパパがどうやって準富裕層を達成したのか紹介します。
今思えば、集中投資しているためリスクが高かったと反省しなければならないこともあります。
この記事を読めば、「くらげパパがどうやって準富裕層を達成したのか」がすべてわかります。
皆さんには、再現性の高い方法で準富裕層を目指して欲しいです。
では、行ってみよう!
18歳~
新卒で大手会社に入社
高卒で大手会社に入社しました。
初めて車を買う
車は欲しかったので、父が使っていた車を親にローンを支払って購入しました。
何度かぶつけましたね…。
中古車でよかった。ホッ。
おばちゃんに保険勧められる
新入社員の時に保険のおばちゃんに生命保険を勧められました。
父に相談したことを覚えています。
あの時、父から「保険に入った方がいい」と言われたいたら契約していたかもしれません。
当時は保険の必要性も何も考えていませんでしたからね…。
父さん、保険って入った方がいいの?🤔
入らなくていい。
うん!わかった!
保険の目的は「いざとなったときに家族が困窮しないため!」ですよね。
当時はよく考えていませんでした。
20代
持ち株会加入し、株へ全力投資
会社の優遇制度が大きくメリットがあると判断して、持ち株に全力投資。
上限額で毎月投資していました。
人生は長いし、「いつかは上昇するだろう」。
と深くは考えていませんでした。
このころは、残りは全て遊びに使っていたので通帳残額もほぼ0円です。
私は持ち株が貯金の代わりなんだ😊
「残りは遊びにすべて使ってもいい」くらいの意識でした。
今思えば「給与天引き」で強制投資の”しくみ”ができていました。
サラリーマンにとっては最強の自動投資マシーンが確立です。
財形貯蓄加入
利回りが優遇されていたので、財形貯蓄開始。
- ①持ち株会に全力投資
- ②財形貯蓄は一部
- ③残りはすべて使う
リーマンショックを経験
世間ではリーマンショックで大騒ぎ。
私の自社株資産も減ってはいましたが「いつか上昇するだろう」といまだに無頓着。
まだ、証券口座を作っていなかったのでそもそも売れませんしね…
もし株の購入を考えているのであれば準備が必要です。
証券口座も開設に2週間程度かかります。
暴落が来てから証券口座を開設するのでは間に合いません。
投資の経験も足りないでしょう。チャンスをつかむタイミングは一瞬です。
これを機会に是非、証券口座は開設しておきましょう!
少しづつ貯金を意識
このころから少しづつ貯金を意識します。
「新しい車がほしい!」と考えていました。
【収入】-【支出】を最大化する倹約方法を実践していきました。
あなたは常に決断して行動しています。
どんな決断でもその経済的なインパクトを常に考える必要があります。
2台目の車を買う!同時に車の売り方も勉強
新しい車が欲しかったので、貯金をすべて使って新車を購入しました。
調べていると、欲しい車がリセールが高いことに気づく。
ちょうど乗りたかった車。
リセールが高くてラッキー✨
企業型確定救出年金もすべて株に投資
会社の退職金の制度変更で企業型の確定拠出年金制度が導入されました。
全部株に入れておこう💪
ここでも「いつか上昇するだろう」とすべての商品は株を選択しました。
当時は、預金や保険の商品を選ぶ人ばかり。
全て株商品を選ぶ私は変わり者の様にみられていました。
やはり、経済は「いつか上昇するだろう」「人生は長いしね!」
一人暮らし開始 家計簿をつけ始める
「一人暮らし」にあこがれ社員寮から引っ越し。
「一人暮らし」をきっかけに家計簿をつけ始める。
もともと家計簿をつけるのは苦ではありませんでした。
このころから、EXCELにまとめていましたね。
リーマンショックで低迷中!自社株を買い増し、日本の個別銘柄も購入
株を購入したいので証券口座を開設しました。
リーマンショックで株価が低迷していたこともあり、
証券口座を開設して特定口座で株の購入をする。
父さん、株買おうかと思うんだけど。
いいんじゃないか。
自社株の買い増し実施。
そのほかの気になる個別銘柄株も購入しました。
当時は投資の知識もなく、聞いたことのある名前の株を適当に購入していました。
リーマンショックは100年に1回の不況なのだから、いつか上昇するだろうと…
この頃は銘柄分析なんてしたことありません。
ここでも深く考えずに株を購入。
たまたま成功した銘柄もあるし、大失敗した銘柄もあります。
今では良い経験です。投資でのメンタルも鍛えられましたね。
父に相談したら投資には賛成でした。
今思えばそこで父に反対されていたら、投資すらしていなかったかもしれません。
やっぱり、親の影響って大きいです。
今持っているあなたの価値観は、良くも悪くも親の価値観の影響を受けています。
くらげママと結婚 生命保険検討も不要と判断
長く交際していた、くらげママと結婚しました。
お互い価値観の合うパートナーです。
会社員だったくらげママは退社し、専業主婦へ。
結婚を機会に生命保険も検討しましたが、私に万が一のことがあっても、
くらげママが路頭に迷うことはない、くらげママが働けば何とかなるとの結論に至りました。
私が保険に入っていないことを同僚に話すと、会社では変わり者の様に見られます。
アベノミクスで少しづつ株価上昇し始め投資の恩恵を受ける
そもそも、私の資産は株がほとんど。
少しずつ資産が増加していきました。
投資の資産成長のスピードを実感しました。
やはり、給料の伸びるペースは遅いですね。
手術の経験をして社会保険の概要を知る
私は手術した経験があります。
この時、初めて高額療養費制度のことを知り、ほか公的保険の勉強もしました。
日本って、社会保険で十分まかえるんだな💡
民間の医療保険はやはり必要ないな。
一時的には手術費を出費したものの、後から返金されました。
民間の医療保険の必要性がないこと、万が一には生活防衛費で備えることを学ぶ。
改めて保険に加入する必要はないと思いました。
一般NISA開始して税制優遇制度を活用する
特定口座での個別銘柄に興味があり、一般NISAを開始しました。
将来的にNISA制度はお得と判断しました。
この頃はまだ、周りにNISAをやっている人は少なかったです。
30代
優良な証券口座と優良なネット銀行口座を開設
【証券会社】
優良な証券口座とネット講座を探してSBI証券と楽天証券にたどり着く。
すぐに開設手続きへ。
手数料が安いことから両方とも開設しました。
少し手間ではありましたがNISA口座もこちらに移しました。
【銀行】
楽天銀行とSBI銀行もすぐに開設。
銀行も整理してすべて「楽天銀行」と「SBI銀行」へ移行
ネットで振込もできるし、証券口座との相性も抜群!
なんと手数料も無料!とても魅力的な銀行です。
生活費の引き落とし先の変更は手間ではありましたが十分に価値があります。
もう地方銀行には戻れません。
給与から一定額を投資に充てる”しくみ”を構築しました。
これで最強のキャッシュフローシステムが完成です
資産の把握し将来の計画を立てる
妻の妊娠をキッカケに資産の把握をしました。
自社株の複利の効果は偉大でした。
ドルコスト平均法で時間の分散効果の大切さも同時に学びました。
子供誕生!生命保険、学資保険を検討も不要と判断
子供が生まれ、再度保険を検討しました。
入社して10年以上経過しました。
資産の成長で生命保険は必要ない程に資産は順調に増えていました。
「資産」と「公的保険」があれば、妻と子供が路頭に迷うことはありません。
人生の中で高い買い物として、「家」「車」「生命保険」 があります。
中でも「保険」は見直しても生活満足度は低下しません。
「なんとなく安心だから」と保険に加入していませんか?
準富裕層を目指すならまず、保険の見直しをおすすめします。
人生のキャッシュフロー表作成し老後の不安解消
キャッシュフローを作成して今後の資産形成計画をしました。
ネットの情報を参考にEXCELで作成。
今後のキャッシュフローが一目でわかるようになりました。
ところで年金はいくらもらえるんだ?
年金も把握してキャッシュフロー表へ記入。
年金額を把握することで将来への不安はなくなりました。
何事も計画が大切ですね!
税金の勉強で知識アップ
給料から引かれている税金の理解が浅く、税金について勉強しました。
「社会保険、雇用保険、源泉徴収、確定申告」税金について知っている方が絶対に得。
少しづつ税金について学びました。
マイホーム購入 住宅ローンを組んで団体信用生命保険に加入
子供が小学生になるまでにマイホームが欲しいと考えていました。
ちょうど、近くでマンションの建設が始まり検討対象に。
一戸建ても考えましたが、資産性を考慮してマンションを選択。
住宅ローンを組んで※団体信用生命保険に加入。
団体信用生命保険しないと住宅ローンが組めませんでした。
これが生命保険の代わりになっています。
コロナショック経験 自社株買い増し
コロナショックで株価暴落しました。
自社株への影響も大きかったです。
株価が暴落しているから
くらげママの貯金で株買い増ししたら?
そうね。
買い増ししましょう。
くらげママにくらげパパの購入ルールで株の大量購入を進める。
くらげパパも自分の貯金で株を購入。
株の購入準備はしていたのですぐに行動に移せました。
しかし、
落ちるナイフを拾ってしまい一時的に世帯資産は投資元本のマイナス600万円まで下落。
心配はしましたが、強靭な握力でホールドしました。
ここでも、いつかは上昇するだろうと根拠のない自信がありました。
コロナショックの資産下落にはメンタル鍛えられましたね。
株価を底値で購入しようと思っても購入タイミングを逃します。
自分の購入ルールを決めておくことをおすすめします。
YouTubeで優良なコンテンツと出会い毎日視聴
信頼できるYouTubeコンテンツを発見しました。
「貯蓄型保険は不要!保険は掛け捨てで必要な金額だけ入ろう」と。
やっと、自分と同じ考え方の人と出会えた気がしました。
今まで自分の判断を肯定された気がしました。
加入しているの保険は過去も現在も変わりません。
- 自動車保険:最低限加入中
- 火災保険:最低限加入中
- 生命保険:計算して必要なしと判断(団信保険のみ)
一般NISA➡つみたてNISAへ変更
一般NISA→つみたてNISAへ変更しました。
投資についての知識を深め、つみたてNISAの方が有利だと判断しました。
一般NISAは上手に利益が出せず一部損切りですね…
世帯資産5000万円達成
投資資産のポートフォリオ60%を占めていた自社株が一時的に上昇して一部利益確定。
勉強はしていたので、高配当別銘柄にシフトしました。
ここでは、より分散を意識しました。
配当金はすべてコツコツ再投資派です。
今では毎月10万円投資しています。
まだまだ増やします!
目標は資産1億円です!
今でもまだ自社株比率が高いですね。
まだまだ資産分散が必要です。
次の分散機会を狙っています。
現在に至る…
まとめ
今回は「【参考】くらげパパが小金持ちになるまで」について紹介しました。
皆さんには、適正なリスクを取って欲しい。
投資は分散が必要です。
私も30代からお金について勉強しています。
これまで、お金の本も60冊読んできました。
今でも読書はほぼ毎日しています。
過去の投資の失敗も良い経験になったと思っています。
成功するには小さい失敗を繰り返すことが重要です。
リーマンショックの時に自社株の値動きを経験していなければコロナショックで購入することもできなかったでしょう。
過去の投資経験がなければ、資産のマイナスでビビッて売却していたかもしれません。
投資には下記4点が重要です。
- 少額でもいいので投資に慣れておく
- 暴落に備えて事前に準備しておく
- 投資には自分のルールを決めておく
- 投資という市場から離脱しない
今の知識なら皆さんに正しい準富裕層(資産5000万円)のロードマップを紹介できる!
と考えています。
そこで、このブログでは資産5000万円を目指す仲間に私自身の情報を発信していきます。
これから私たちと同じ経験をする方々へ少しでもヒントになることがあれば幸いです。
~皆様の暮らしが少しでも良くなりますように~
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