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【徹底解説】夫はサラリーマン妻は専業主婦で世帯の年金受給額は?

こんにちは、くらげパパ(くらげパパ_Twitter)です😊

今回は「夫はサラリーマン、妻は専業主婦で世帯の年金受給額は?」について解説します。

この記事8分で読めます。

年金っていくらもらえるんだ?

専業主婦って年金いくらになるの?
夫と合計するといくらになるの?

この記事はこんな人におすすめです

この記事の結論
  • 自分で計算 or ねんきんネットを利用します
  • 夫:平均年収500万円、妻:専業主婦世帯では世帯年金は約270万円/年

年金はこれから60歳までの働き方によって変わります。あくまで予測値となります

この記事でわかること
  • あなたが(または世帯で)年金をいくらもらえるのかが予測できます。
  • 年金を確認することによってがいくら貯金が必要か分かります
  • 将来の年金額を知ることによって安心できます。

給料から毎月引かれている社会保険、「結局老後にいくらもらえるの?」と理解していないケースが非常に多いです。

私は資産形成のためにファイナンシャルプランナーの勉強をしてきました。
お金の本も40冊以上読んできました。

そこでこの記事では、初心者でも簡単に分かる年金の計算とねんきんネットについて解説します。
この記事を読めば、自分の年金額を理解でき、将来設計に役に立ちます

くらげパパ

では、行ってみよう!

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目次

サラリーマンの年金とは「国民年金 + 厚生年金

年金構成の体系図
出典:みんなの介護

まずは、年金構成の体系図について説明します。
皆さんサラリーマンは「第2号被保険者」に該当します。

図で見る通り、“1階部分”と”2階部分”から構成されています。

サラリーマンの年金は 国民年金 + 厚生年金 で成り立っています。
今回は説明を省略しますが、企業に確定拠出年金がある場合は確定拠出年金は3階に相当します。

✅確定拠出年金について詳しく知りたい方はこちらの記事
【貯める】確定拠出年金なにがいい?増やし方は実はこれ!選び方を徹底解説

サラリーマンの年金とは「国民年金 + 厚生年金」で成り立っている

国民年金とは20歳以上60歳未満の方が加入している保険

日本国内に住んでいる20歳以上60歳未満の方はすべて国民年金に加入することになっています。

“1階部分”である国民年金(老齢基礎年金)は
20歳から60歳になるまでの40年間にわたり保険料を納めると、
65歳から満額の78万900円(2021年度)が支給されます。

終身年金なので死亡するまで受給できます。

国民年金は平均寿命まで生きると、支払った額よりもらう額の方が多くなります。
国民年金は割に合った保険です。

ここでの年金予測では、未納はないことを前提に計算しています

国民年金は20歳以上60歳未満の方が加入し、65歳から満額で78万900円が支給される

厚生年金保険料とは国民年金に上乗せさる保険

厚生年金保険料とは20歳以上60歳未満まで支払ってきた厚生年金保険料から年金が支給されます。
サラリーマンは国民年金に上乗せされて厚生年金が支払われます

全ての国民に加入が義務付けられている国民年金とは別に、
会社員や公務員は厚生年金の加入が義務付けられています。

厚生年金保険は65歳から終身受け取る年金のための保険です。
皆さんの給料の中の「厚生年金保険料」が年金の積み立てです。

積み立てと言っても将来にためたものが返ってくるのではありません。
今支払っているお金は、今年金をもらっている人に使われています。

厚生年金保険料は「標準報酬月額」から決定されます。

厚生年金保険料とは国民年金78万に上乗せされる保険。厚生年金保険料は「標準報酬月額」から決定

くらげパパ

ここから標準報酬月額の決め方を説明します

標準報酬月額とは4月、5月、6月の3か月間に支給された給与の平均額で決まる

給与明細みると税金の中で厚生年金保険料が一番引かれているんだな
標準報酬月額はどうやって計算しているの?

厚生年金保険料は標準報酬月額で決まります。
標準報酬月額は、4月、5月、6月の3か月間に支給された給与の平均額で決まります。

標準報酬月額で決まるものは下記の2つです。

標準報酬月額で決まるもの
  • 健康保険料
  • 厚生年金保険料

10月分の給与から1年間は同額です。
随時改定の条件に該当すると変更されることがありますが今回は省略します。

毎月の保険料額表は「公式:全国健康保険協会」で確認できます。
例として、大阪府の保険料額表を見てみましょう。

大阪府の保険料額表

画像の右下でわかるように35等級からは厚生年金保険料は頭打ちです。
標準報酬月額が約65万円からは、給料は増えても厚生年金保険料は増えないことがわかります。

標準報酬月額は月額です。
賞与(ボーナス)は含まれません。

サラリーマン標準報酬月額が約65万円(約年収800万円)からは保険料は上限に抵触します。
つまり、年収900万円からは厚生年金保険料は上がらないが、健康保険料は上がることとなります。

ちなみに健康保険料も50等級からは頭打ちです。
年収約1800万円からは保険料は上限に抵触します。

年収が高い人が年金をたくさんもらえるとおもってたけど
厚生年金保険料は年収約800万円で頭打ちなんだ…

標準報酬月額は4月、5月、6月の3か月間に支給された給与の平均額で決まる

年収から計算して知る方法を解説

くらげパパ

ここからは、サラリーマンのモデルケースを見てみましょう

例えば、こんなモデルケースです

モデルケース

夫:サラリーマン

  • 厚生年金加入期間:40年
  • 平均年収:500万円

妻:専業主婦

計算結果:2人合計の世帯年金は1年間に270万円です。

モデルケースの世帯年金

世帯年金:270万円/年

①夫の国民年金(80万円) + ②夫の厚生年金(110万円) + ③妻の国民年金(80万円)

どんな計算しているの?

ここからそれぞれの計算方法を紹介します。

①夫の国民年金

■国民年金は満額で約80万円/年

ここでは未納は無しとして計算します。

②夫の厚生年金

過去の年収から厚生年金を計算する方法を紹介します。
厚生年金の計算はここが一番複雑です。
将来の計算をする場合は年収の見込み額で予想します。

厚生年金を計算する3要素
  • 加入期間
  • 加入期間における平均年収
  • 係数:0.005481

■40年(加入期間) × 500万円(平均年収) × 0.005481(係数) = 110万円/年(9.16万円/月)

③妻の国民年金

専業主婦は第3号被保険者に該当します。

■国民年金は満額で約80万円/年

途中で会社を辞めて専業主婦になった場合もあるかと思います。
上記同様に厚生年金を計算ください。

ここでは未納は無しとして計算します。

年金を合計(①✙②+③)する

モデルケースでのそれぞれの年金額を合計します。

  • 夫の国民年金(80万円)
  • 夫の厚生年金(110万円)
  • 妻の国民年金(80万円)

合計額:270万円/年

合計270万円が65歳からもらえる世帯での年金額です
この金額を基準にライフプランシュミュレーションを考えていきます。

夫:平均年収500万円、妻:専業主婦世帯では世帯年金は約270万円/年(月22.5万円)

ねんきんネットを利用する方法

年金ネットを新規登録方法

年金ネットを利用すれば簡単に確認できます。
ねんきんネットはこちら「公式:日本年金機構」から利用できます。
初めて利用する方は「新規登録」からご利用ください。

新規登録は2通りあります
①マイナポータルからのご登録(ねんきんネットのユーザID取得不要)
②ねんきんネットのユーザID取得

①マイナポータルからのご登録(ねんきんネットのユーザID取得不要)

マイナポータルからのご登録の場合で必要なもの
  • マイナンバーカード
  • メールアドレス

画面に沿って登録ください。

②ねんきんネットのユーザID取得

ねんきんネットのユーザID取得の場合で必要なもの
  • 年金基礎番号
  • メールアドレス

基礎年金番号は、年金手帳、年金証書、国民年金保険料納付書に記載されています
10桁の数字で表されるもので、4桁と6桁の組み合わせとなっています。
画面に沿って登録ください。

年金ネットをログイン後の利用方法

年金ネットログイン出来たら将来の年金を計算します
➡メニューバーから「将来の年金を計算する」
➡「簡単計算」
➡「試算する」

これで年金見込み額が出ます。この金額があなたが65歳から受給できる金額です。
「簡単計算」では現在の加入条件が60歳まで継続することを前提としています。
簡単計算は人生の途中で年収が変われば受給額は変わります。
早期リタイアを検討している方は「➡詳細な条件で計算」をおすすめします。

「簡単計算」ではあくまで見込み額なので注意ください。

より詳細に計算したい場合は是非「➡詳細な条件で計算」をしてみてください。

ねんきんネットで「簡単計算」すれば将来の年金が簡単に確認可能

まとめ

今回は「夫はサラリーマン、妻は専業主婦で世帯の年金受給額は?」について解説しました。

この記事の結論
  • 自分で計算 or ねんきんネットを利用します
  • 夫:平均年収500万円、妻:専業主婦世帯では世帯年金は約270万円/年

年金はこれから60歳までの働き方によって変わります。あくまで予測値となります

自分の年金額を知らない人は多かったのではないでしょうか。

ライフプランを考えていくうえで将来の年金受給額は知っておく必要があります
自分の年金額と年間生活費が分かれば、60歳までにいくら資産を貯めれば良いのかが分かります。

計画的に資産形成していきましょう。

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皆さんのより良い資産形成を応援しています。

~皆様の暮らしが少しでも良くなりますように~

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