【必見】車の買い方比較！初心者がやるべき賢い買い方は●●で買おう

こんにちは、くらげパパ（くらげパパ_Twitter）です😊

今回は「車の買い方を比較！初心者がやるべき賢い買い方はキャッシュ（現金一括）で買おう 」について解説します。

この記事は9分で読めます。

この記事はこんな人におすすめです

人生の出費の中でも大きいのが車です。
「車の賢い買い方ってどうやって買うのがいいの？」と結局間違った買い方をしている方が非常多いです。
ここで選択を間違うとお金持ちにはなれません

私は今まで車を5台購入してきました。
新車の値引きの相場も何度も調べてきたのでその経験を記録します。

そこでこの記事では、初心者がやるべき賢い買い方を分かりやすく解説します。

この記事を読めば、賢い車の買い方が分かり準富裕層に近づけます。

購入はキャッシュ一括払い

車はキャッシュ（現金）で買うことが基本です。

車を買うときにローンを組むとローンの平均相場は3%です。
賢く車を買いたいのであれば、年利3%でローンを組んではいけません。

しかし、一つだけ例外があります。
社会人1年目です。

社会人1年目は車があれば、ローンを払う以上に価値がある場合が多いです。

若い時だからこそ、たくさん遊べることもあります。
車がないと、遊びに行くにもなにかと不便が多いですよね。

そのことから、私は社会人1年目は仕方がないとも考えています。
もちろん我慢することが資産形成の面では一番良いのですけどね。

社会人1年目で初めて車を購入するなら絶対中古車にしてください。

社会人1年目で金利3%を敵にすると取り戻すのに時間がかかります。
金利は資産ができてから味方にするものです。

車の購入はキャッシュで一括払い

今乗っている車を購入場所に売却しない

2台目購入の時は車を買い替えるために販売店に行くでしょう。
そこでポイントは、今乗っている車を購入場所で売却してはいけません。

少なくとも今乗っている車の価値を理解しておきましょう。
今乗っている車の価値は簡単に調べることができます。

中古車市場で同じ中古車を探すだけです。
「価格com」etc。検索サイトで中古車検索出来ればどこでも構いません。

今乗っている車を購入場所に下取りを出したとしましょう。
今の車を安く下取り、値引き価格を大きく見せられることが可能です。

販売店は下取りが相場より安いことは言いません。

そうなると、販売店の思うツボです。
向こうはプロです。今乗っている車は違う業者に売却する方が無難でしょう。

最初から購入する業者には下取りを依頼しないことが得策だと考えます。

✅車の賢い売り方が知りたい方はこちらの記事
「【必見】車の売り方比較！初心者がやるべき賢い売り方おすすめ3選」

今乗っている車の下取りは新しい車の購入業者以外にもっていくのが鉄則

残クレ（残価設定クレジットローン）にしない

残価設定クレジットローン（残クレ）の仕組み

残価とは、ローン契約満了時の想定下取り価格のことです。
残価設定ローンは車の返却を前提としているため、返済を終えても車を自分のものにできません。

たとえば、400万の新車を残クレで購入したとしましょう。
5年で車を返却、車体価格の半分の200万円を残価設定したとします。

ローン：200万円、5年後の買取予定額：200万

200万を分割して払うので月々の支払いが安くて済む仕組みです。
残クレは車をレンタルしていると考えたほうがいいでしょう。

一番のデメリットは買取店を選べないことです。

車を高く売る方法は合い見積もりを取ることです。

合い見積もりできないと、安く買いたたかれてしまいます。
ディーラーにとっては、メリットが大きいということになります。

買い取り方式は減点式

と言っていますが、買い取り方式は減点式です。

例えば、走行距離を5年で6万キロで買取予定のところ、7万キロ走ったとしましょう。
超過1キロにつき、7円程度減点するところがが相場です。
7万キロで返却すれば1万キロ超過なので7万円の追加料金発生となります。

その他も減点方式なので注意しましょう。

残クレをディーラーがおすすめしてくる理由

単純に利益が出るからです。
ディーラーの利益は大きく3つです

1. 車の販売利益
2. 車の買取利益
3. 買い取った車の販売利益

ディーラーは販売で利益を出して、買取で利益を出すのが残クレです。
車を返却時に減点方式を利用しているので、程度良い車が返却されます。

その車を売ることによってさらに利益が取れる仕組みです。
ディーラーの利益が多くなるというということは、その利益はどこから徴収していますか。

そうです、残クレを選んだ皆さんです。

どうしても、買う場合は残クレではなく全額ローンで購入しましょう。
でも私は、キャッシュで一括購入を強くお勧めします。

目先の支払額が少なくなることは資産形成には関係ありません。
長期目線で損をしない買い物が大切です。

残クレで利益が出るのはディーラー。車の購入はお金が貯まってから

車の正しい購入方法3選

①売却値の落ちない車を買う

資産形成に大切なのはリセールバリュー（売値）です。
残価率とは新車のときの価格に対する残価の割合です。

私もランクルプラド150に２回乗っていました。
例えば、ランドクルーザープラド150の7年後のリセールバリューです。

出典：グーネット

7年乗っても残価率があまり下がっていない事がわかります

一方で、トヨタ　ポルテ7年残価率です

出典：ウルカー

7年乗ったら残価率12%です。

資産形成を考えるなら、購入価格ではなく、リセールバリューを考えて購入しましょう。

車は悪まで移動手段と考えるなら、浪費は抑えて高く売れる車に乗りましょう。

高く売れる車を買おう

②中古車を買う

結論として、10年落ちの中古車でも購入の選択肢の一つになりえます。
なぜなら近年の車は、耐久性や安全性が向上しています。

「整備記録簿」を見れば、メンテナンスされた日付や内容、修理歴といった細かい情報か記録してあります。
車種にこだわらないのであれば、10年落ちの車をお手頃価格で購入できるでしょう。

日本車は中古車でも性能がいいので中古車を買おう

③新車を買う

車は浪費と割り切って購入する方もいるでしょう。
ここからは、そんな方へ新車の購入ポイントを3つ紹介します。

新車を浪費として買うのは良いが、購入ポイントは調べておこう

新車の購入ポイント3つ

①購入時期を考える

おすすめ購入時期は下記です。

皆さん決算で車買いますよね。
4月、10月は購入者が激減します。

たとえば、4月に1台も車が売れないとディーラーはどうしますか？
ディーラーは売り上げ減少を防ぐために決算よりも大幅な値下げが期待できます。

時間に余裕があるなら私はこちらをお勧めします。
ポイントは月末に交渉くださいね。

ディーラーはより売り上げの数字を意識しているので、よりスムーズに交渉できるでしょう。

新車購入時期は　3月　or　9月　or　4月末/10月末　に交渉しよう

②新車の値引き交渉について

値引き相場を知っておく置くことが大切です
私のおすすめのサイトは「夢あるカーライフ」です。

例えば、ランドクルーザープラドの新車購入を交渉しましょう。
オプションが決まってから値引き交渉が基本です。

オプションをたくさんつけている場合は、最初は強気で55万円～65万円値引きで交渉しましょう。
そこから値引き額を少しづつ下げていく方法がオススメです。

値引き相場を調べて交渉しよう

③妥協価格を決めておく

その価格であれば購入を決めるというように妥協価格を決めて交渉しましょう。
ポイントは上記資料を基にいくらなら購入してもよいか決めておくことです。

ディーラーに買うという、誠意を見せてください。

こちらが本気であれば、ディーラーも本気の価格を提示して頂けます。
損をしない購入方法は80点取れれば合格です。

お互い気持ちのいい取引をすることが大切です。

自分の中で新車を購入してもいい価格を決めておこう

まとめ

今回は「車の買い方を比較！初心者がやるべき賢い買い方はキャッシュ（現金一括）で買おう」について解説しました。

私もプラドに何年も乗っていましたが、5人家族になりました。
これを機会に私も浪費と割り切ってして新車のワンボックスカーを購入しました。

長期で見れば、使用用途から有益な買い物だと考えています。
資産形成していくには長い目で見てお得な車に乗ることが大切です。

✅今車を選んでいるならこの記事
「【徹底解説】車は見た目で選ばない！賢く買うには●●して買おう」

✅今乗ってる車を売るならこの記事
「【必見】車の売り方比較！初心者がやるべき賢い売り方おすすめ3選」

皆さんのより良い資産形成を応援しています。

~皆様の暮らしが少しでも良くなりますように~