こんにちは、くらげパパ(くらげパパ_Twitter)です😊
今回は「【投資】単利と複利の違い!複利の力を解説!投資は時間を味方に付ける」について解説します。
この記事は9分で読めます。
単利と複利ってそんなに違うの?
投資は怖くてなかなか始められないな…
この記事はこんな人におすすめです。
- 複利の「パワー」はすごい!
- 気づいた「今」すぐに投資を始めることが時間を最も有効に使えるベストな選択
- 投資を始めるにあたり不安がなくなります
- 複利を味方に付けるメリットが理解できます
「仕事や家事が忙しくて、ほかのことに時間がかけれられない」や「今まで投資というものをしたことがない」と深く考えずに投資を始められないで複利の恩恵を受けることができていないケースが非常に多いです。
私は、15年かけて資産0円から資産5000万円を達成することができました。
しかし、その間に何度も失敗を繰り返し、たくさんのことを学んできました。
今では、ファイナンシャルプランナーの資格も取得しています。
そこでこの記事では世の中のサラリーマンに複利のすごさをわかってもらいたい!
気づいた「今」すぐに投資を始めることが時間を最も有効に使えるベストな理由を解説します。
この記事を読めば、投資を始めるにあたり不安がなくなります!
では、行ってみよう!
単利は貧乏になり、複利は金持ちになる
「複利は人類による最大の発明だ」とアインシュタインも述べたほど、複利には大きな効果があります。
1000万円を利息3%で運用した場合、「単利」と「複利」を比べてみましょう。
『単利』とは預けているお金にしか利息が付きません
例えば、
1000万円を利息3%で預けているとしましょう
1年間で30万円の利息が付きます
2年後は60万円の利息がついて1060万円になります。
『複利』とはついた利息にもさらに利息が付いていきます
例えば、同じく
1000万円を利息3%で預けているとしましょう
1年間で30万円の利息が付きます。この時点では単利と何も変わりません。
2年目から差が付き始めます。
2年目から複利では1030万円に利息が付いて30.9万円になります。
これを繰り返していくと5年後には合計で1159万円となります。
5年後には単利の1150万円と複利の1159万円比べると9万円も差がついています。
5年で9万円では複利のすごさが分かりませんね…
次は50年で見てみましょう!
複利で1000万円を5%で50年続けたら1億1467万円になる
単利で運用した場合と複利で運用した場合をグラグ化してみました。
追加で入金は一切ありません。
5%という利息は決して、無謀な利息ではありません。
米国株の投資利回りの市場平均は7%と言われています。
複利の効果は時間が経過するほど効果を発揮します。
これが投資を早く始めたほうが良い理由です。
お金持ちほど手元のお金を利用して複利の力でじっくり時間をかけて増やすことが可能です。
マネをしない手はありません。
長い期間の後半にこそ複利の力の魅力があります。
重要なのは継続力です!
複利(投資)のデメリット
複利で5%を狙うなら投資は必須となるでしょう。
複利の金融商品には、上で紹介した定期預金のように元本が保証されるものもあれば、株式投資や投資信託などといった元本保証がないものもあります。
定期預金では5%の高利回りは無理です。
5%の高利回りを狙うには元本保証のない投資をする必要があります。
投資は資産がマイナスになることもあり得ます。
いや、むしろ一時的にはマイナスなります…
この壁を乗り越えられなければ、投資で成功はできません。
投資を続けていくには、値動きになれる必要があります。
そのためには投資の心構えを十分に理解してください。
暴落はあります。自分の信念をもって投資市場から離脱しないことが大切です。
- 少額でもいいので投資に慣れておく
- 暴落に備えて事前に準備しておく
- 投資には自分のルールを決めておく
- 投資という市場から離脱しない
投資において見方にするのは時間
時間を味方にできた人こそ裕福になれます。
時間さえ味方にできれば誰でもお金を増やすことはできるということです。
お金持ちだろうと貧乏人だろうと時間は関係ありません。
誰でも時間は平等に与えれています!1日は24時間です。
あとはそれを生かすか生かさないかは皆さん次第です。
時間を無駄にしてしまうと貧乏になってしまいます。
言い訳の余地はありません。
人生は1度きりなので、残りをプラスにするしかありません。
気づいた「今」すぐに投資を始めることが時間を最も有効に使えるベストな選択と言えます。
しかし、投資にも経験が必要です。
小さい失敗を重ねていくことでメンタルも投資技術も鍛えれれていきます。
私も失敗を何度も繰り返してきました。
投資を小さく始めてみましょう。
ドルコスト平均法で高値での購入は防げる
「今」すぐにと言っても今って買い時なの?損してしまうのでは?
そう思う人もいるでしょう。
皆さんが目指すのは「勝つ投資ではなく負けない投資」をすることです。
つまり、高値圏で集中投資をすることだけは避けなければいけません。
高値っていつなのか分からない…
そこで『ドルコスト平均法』を利用します。
『ドルコスト平均法』とは時間を分散して定期的に買い続ける手法
2つの購入方法を比較します
- 毎月3万円購入(ドルコスト平均法)
- 毎月3万口購入
『ドルコスト平均法』とは毎月の購入金額を一定に保ちます。
購入額を一定に保つことによって2つの効果が生まれます
- 価格が低いとき、購入量(口数)が増加
- 価格が高いとき、購入量(口数)は減少
つまり、
ドル・コスト平均法による購入方法は全体の平均購入単価を平準化させる効果があります。
長期的な資産形成を行っていく上で有効な方法のひとつです。
これにより、高値圏で集中投資をすることだけは回避できます。
投資では、時間を味方につけて、複利効果を有効に利用することが重要です。
投資という市場から離脱しないことが必要となります。
初心者は、まず「つみたてNISA」から始めることをおすすめします。
ドルコスト平均法が使えて、税金優遇もある初心者におすすめの制度です。
複利で2倍にするには『72の法則』を理解しよう
ここで一つ便利なツールを紹介します。
「72の法則」です!
複利効果の計算方法のひとつ「72の法則」があります。
投資した元本が2倍になる時期を算出する簡易計算の法則です。
72 ÷ 金利 = 2倍になる時期
先ほどの1000万円を金利5%で運用するとしましょう。
2倍にするには 72 ÷ 5 = 14.4年 かかります。
時間を味方に付けて資産運用をすれば、14年後には2倍になる可能性は十分にあります。
ちなみに現在の預金金利は0.001%です。
2倍にするには 72 ÷ 0.001 = 72000年 かかります。
預金金利では勝負になりませんね。
世界はインフレの歴史をたどっています。
経済を成長させたいのはそもそも国です。預金だけでは資産はインフレ負けしてしまします。
投資と預金の資産配分で自分のリスクを適正に保つことが必要です。
まとめ
今回は「【投資】単利と複利の違い!複利の力を解説!投資は時間を味方に付ける」について解説しました。
- 複利の「パワー」はすごい!
- 気づいた「今」すぐに投資を始めることが時間を最も有効に使えるベストな選択
何度も言いますが、
気づいた「今」すぐに投資を始めることが時間を最も有効に使えるベストな選択です。
行動しなければ何も変わりません。
複利は味方に付けて利用すれば資産形成する上で非常に強い味方です。
証券口座を持っていない方はこの記事を読んだ「今」行動しましょう。
皆さんのより良い資産形成を応援しています。
~皆様の暮らしが少しでも良くなりますように~
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